印旛沼(西部調整池)の畔にあるこの公園は、オランダ風車と一面の花畑が見どころ。
広場の花畑は、春はチューリップ、夏はヒマワリと季節によって入れ替わります。
最初に行ったときは見渡す限りのチューリップに驚き、次に訪れたときにはそれがヒマワリにまるごと入れ替わっていて二度びっくりでした。
そして秋はコスモスが見頃。10月24日でコスモスフェスタは終わってしまいましたが、月末までは楽しめそうです。
下の写真では、ほぼ同じ場所から別の方向を撮影しています。
夏と秋の風車を見比べもらうとと分かりますが、風車の向きが反対を向いていますよね。
これ、風車のついている屋根部分が、風向きに合わせて変えています。しかも人力で!
風車の裏側に船の舵輪の3倍くらいのハンドルがついていて、これを回して向きを変えます。
とにかく大きなハンドルなので、全身を使う必要があるようで、見応えがあります。
もしタイミングよく居合わせたら、是非近くで見てみてくださいね!
因みにこの風車、オランダから技師を呼んで作ったガチのオランダ風車だそうで、ちゃんと中で歯車も回るそうです。
中に入って1階、2階を見学することができるのですが、新型コロナ禍では一時閉鎖することも多いようで、まだ回っているところを見たことがありません。
駐車場も広く、レンタルサイクルなどもあるので、みなさんもぜひ行ってみてくださいね。